Copyright (c) kamakura enosima kankou All Rights Reserved.
ここだけは外せない鎌倉観光 鶴岡八幡宮
鎌倉のシンボル 鎌倉市内をほぼ南北に貫く若宮大路の北の端に鎮座する鶴岡八幡宮。大石段から眼下に鎌倉の街が広がります。初めての人はまずここを押さえましょう。
源頼朝が源家の氏神である八幡宮を材木座から当地北山に1180年遷し、東の大倉に造営道路整備と共に鎌倉の街づくりを進めました。
鎌倉幕府の誕生から滅亡まで150年、歴史の舞台になった源氏の氏神で幕府の儀式や行事の中心でした。 滅亡後の江戸幕府からも篤い信仰を受け現在にいたっています。
スポンサードリンク
見どころ一杯の鶴岡八幡宮境内
本宮(上宮)清和源氏の氏祖神でる八幡大菩薩(応神天皇)が主祭神で比売神、神功皇后を祀る。現在の社殿は徳川11代将軍家斉が造営したもので若宮と共に国の重要文化財に指定されています。 |
若宮(下宮)仁徳天皇をはじめ四柱の神様を祀っています。建物は江戸時代1624年の造営です。 |
白旗神社源頼朝、実朝公を祀る黒塗り社殿の神社です。 頼朝は持仏堂(法華堂)を建立、葬られましたが明治の神仏分離令により堂は廃されこの白旗神社に祀られました |
下拝殿(舞殿)大石段手前にあり頼朝の強引な命によりここで義経の愛妾静御前が義経を想いつつ「しずやしず・・・」と 唄いながら舞を奉納したという伝説から舞殿と云われています。 現在は結婚式や祭事が執り行われています。 |
旗上弁財天社源平池の源氏池に浮かぶ小島の社には、源頼朝公が挙兵する際に加護を祈ったという弁財天が祀られている。 裏手には子宝・安産の霊石とされる政子石もある。 |
源平池三の鳥居を通り太鼓橋の左右に広がる瓢箪型の池が源平池です。 向かって右側の源氏池には3つの小島を平家池には4つの小島を配置しています。 源平の旗色に合わせて源氏池にはシロハスを平家池にはベニハスを植えたと伝えられています。 |
スポンサードリンク