A 東慶寺(鎌倉)の行き方と観光の見どころを紹介しています

東慶寺(鎌倉)の観光の基本情報、地図を掲載しています。

東慶寺

見どころ 松岡宝蔵/鎌倉地方特有の「土紋」が付いた木造聖観音立像(国重文)ほか、東慶寺文書(国重文)、初音火取母(国重文)、葡萄蒔絵螺鈿聖餅箱(国重文)など。文学碑/田村俊子記念碑、佐佐木信綱歌碑、四賀光子歌碑、高見順詩碑ほか多数(山門前の案内板を参照)。文学碑と同様に文人、著名人の墓が多い
花暦 [春]ハクモクレン・シャガ・シダレサクラ[夏]ハナショウブ・アジサイ・イワタバコ・イワガラミ[秋]ヒガンバナ・ハギ・キンモクセイ[冬]ロウバイ・スイセン・ウメ
公衆便所 あり
体験教室 <坐禅><お茶><写経>※写経料は東慶寺文書修復費となります<挿し花><志野流 体験香道(寒雲亭)>
行き方JR北鎌倉駅より徒歩4分
スポンサードリンク

東慶寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の寺院です。
山号は松岡山、寺号は東慶総持禅寺。寺伝では開基は北条貞時、1285年開山は覚山尼と伝えられています。
現在は円覚寺末の男僧の寺ですが、開山以来明治に至るまで本山を持たない独立した尼寺で、 室町時代後期には住持は御所様と呼ばれ、江戸時代には寺を松岡御所とも称した特殊な格式のある寺でした。
また江戸時代には群馬県の満徳寺と共に幕府寺社奉行も承認する縁切寺として知られ、 女性の離婚に対する家庭裁判所の役割も果たしていました。
鎌倉尼寺五山のなかでは現存する唯一の寺院で1902年までは男子禁制でした。
かつて女性から離婚できなかった時代に「縁切り寺」「駆け込み寺」として 多くの女性を救った処とか。
山門は大人ふたりがやっと通れる細い石段。
追ってくる亭主から山門に下駄を投げいれる女将さん、 そんな映画のようなドラマもあったのだろうかナ、、
スポンサードリンク

↑ PAGE TOP