建長寺(鎌倉)の観光の基本情報、地図を掲載しています。

建長寺

見どころ 梵鐘(国宝)。国指定名勝庭園。石塚友二句碑。山門、仏殿、法堂、唐門(いずれも国重文)
花暦 [春]ハクモクレン・サクラ[夏]イワタバコ[秋]ハギ・紅葉
公衆便所
体験教室 <坐禅><法話>
行き方JR北鎌倉駅より鎌倉駅方面に向かって徒歩約20分
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建長寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山です。
山号を巨福山(こふくさん)と称し、寺号は詳しくは建長興国禅寺。
鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建で、本尊は地蔵菩薩、開基は鎌倉幕府第5代執権北条時頼、 開山は南宋の禅僧蘭渓道隆で、第二世は同じく南宋の兀庵普寧です。
鎌倉五山の第一位。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されています。
この古刹は日本初の禅宗道場であり、建長汁やけんちん汁が生まれた寺としても有名です。宋の 万寿寺を手本に山門、仏殿、法堂など主要な建物が一直線に並んでいます。
三門、総門、唐門があり、境内の最奥には十数体の天狗像が安置されており半僧坊へ上る石段の途中には天狗の像があります。
絵本でしか見ることができない天狗、今にも空に羽ばたくようでいいね。
半僧坊とは招福や火除けの後利益がある建長寺の鎮守です。
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