鶴岡八幡宮 令和4年由比若宮例祭 毎年4月2日には氏子崇敬者参列のもと例祭が執り行われます。

由比若宮例祭


由比若宮は元八幡(もとはちまん)とも呼ばれ、現在の地に八幡宮が遷る前のお社でした。源氏一族が古くから治めていた場所であり、由比郷鶴岡(ゆいごうつるがおか)といいました。 この神社は、康平6年(1063)源頼義が「前九年の役」で奥州を平定し帰還した際に、ご守護を祈って出陣した石清水八幡宮の御分霊をお祀りしたのが始まりです。 治承4年(1180)10月、源氏再興を目指し鎌倉に入った頼朝公は、まず先祖が氏神としてお祀りした由比郷鶴岡のお社を、ご神意を伺い、新しい町づくりの中心に相応しい現在の地(大臣山の麓)にお遷ししました。 お遷りになった後も縁の地(ゆかりのち)での祭祀は続き、毎年4月2日には氏子崇敬者参列のもと例祭が執り行われます。 なお天長祭に対して皇后陛下のお誕生日には地久祭を執り行います。

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開催日・期間 2022年4月2日
場所鶴岡八幡宮
お問合せ鶴岡八幡宮 TEL:0467-23-305
HPこちら
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