鶴岡八幡宮 献詠披講式を開催しています

鶴岡八幡宮 献詠披講式


神前に和歌を献詠する古式ゆかしい神事。披講は平安時代より宮中に伝わってきた古式ゆかしい行事ですが、 鎌倉時代の鎌倉においても源頼朝公が花見の宴を催した際に、 管弦詩歌の儀を行ったという記述が『吾妻鏡』に見られ、また源実朝公に至っては歌集『金槐和歌集』 を遺すほど和歌に精通し、文人将軍として知られています。

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「披講」とは和歌に曲節を付け、声に出して詠み上げることをいいます。
当宮では「金槐和歌集」を編纂した源実朝公の功績を称え平成17年より始まりました。
披講は、御神前に和歌を献じる神事として行われ、読師(どくじ)講師(こうじ)発声(はっせい)講頌(こうしょう) の所役を宮司以下神職がつとめます。

開催日 2019年3月23日
場所鶴岡八幡宮
お問合せ鶴岡八幡宮 TEL:0467-23-305
HPこちら
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